「O/A」-二人一役で紡ぐ物語- [漫画]
とあるきっかけから興味を持った「O/A」。
とりあえず3巻まで買ってみて読んでみたんですが、これがもう面白くて。
即つい先日発売されたという完結巻まで買ってきて一気に読み、そのままブログを書いていますw
題材は「ラジオ」。FMとか、インターネットラジオとか。
自分も超A&Gとか日本放送なんかはよく聴きます。(主に声優関連でw)
で、この作品は、ひょんなことから大人気アイドルの堀内ゆたかの代理で彼女と全く同じ声を持つ芸人の卵の田中はるみがラジオをやることになることから始まります。声だけなのをいいことに。
ラジオの主役はあくまで堀内ゆたか。だから田中はるみはあくまでゆたかを演じて話さなければいけないわけですが、突然そんなことを任されたはるみはとにかくリスナーを楽しませようと下ネタを連発してしまうわけですw
そしてそれが受けてしまい、次からはゆたかとはるみが二人一役でラジオを進めることになります。
はたして人気も性格も全く違う二人が紡ぎだす物語とは。。
ま、あらすじはこれぐらいにして感想を。
・ふたりの関係性
事務所のスキャンダル、過去、家族との関係、ことあるごとにゆたかは落ち込むんですが、そのたびにはるみがゆたかの背中を押してくれる。二人のやり取りは読んでいて楽しいし、喧嘩することもまた一興。
そして、7巻でゆたかが大人気アイドルにまで駆け上がり、もう自分が居なくても大丈夫になって寂しさを感じていた後の簡単なやり取りもいいですね。
(ここでのはるみの先輩芸人のセリフがまた良いんだよなあ。)
・海江田ミホ
ゆたかのライバル的存在である彼女。
ライバルでありながら実はゆたかに憧れていて、それをゆたか自身は忘れているって設定が良い。
基本的に攻撃的なセリフを吐いている彼女だけど、裏が透けて見えて可愛過ぎるww
・総括
ギャグ、シリアスともにすごくテンポが良く、とても楽しめた。
下ネタなどでテンポよく進んでたと思ったらいつの間にかいい話になってたりして、構成がすごいと思う。
シリアスな話をいい感じに締めた後、落としてくるのはこの人の作風なのか?w
それから、潜水艦のあのおっさんがあんな形で再登場するとはww
「私たちの幸せな時間」-一週間のすべてが木曜日ならよかった・・・- [漫画]
「佐原ミズ」、彼(?)の作品を本格的に追ってみようと思ったのは『鉄楽レトラ』を読んでからでした。
この方のことは新海誠さんの作品『ほしのこえ』のコミカライズで知っていたのですが、それから数年。
ふと書店で手に取った『鉄楽レトラ』で絵、話作り、コマ割り、色使いなどいろいろなものに惹かれ『マイガール』や『バス走る』などを読みあさり、(読みあさるほどの巻数はないですね。)そしてこの前とある書店で見つけた『私たちの幸せな時間』。
これがとても良かったのでみなさんにも是非読んで欲しいと思い久しぶりにブログを書いてみました。
少しでも興味を持たれたら探してみてください。
この方のことは新海誠さんの作品『ほしのこえ』のコミカライズで知っていたのですが、それから数年。
ふと書店で手に取った『鉄楽レトラ』で絵、話作り、コマ割り、色使いなどいろいろなものに惹かれ『マイガール』や『バス走る』などを読みあさり、(読みあさるほどの巻数はないですね。)そしてこの前とある書店で見つけた『私たちの幸せな時間』。
これがとても良かったのでみなさんにも是非読んで欲しいと思い久しぶりにブログを書いてみました。
少しでも興味を持たれたら探してみてください。
放浪息子13巻 -「そのままでいいんだ!」って、ホントに?- [漫画]
さてさて、また間が空いてしまう前に(もう空いてる?)2つほど漫画関連の記事を書こうかな。
まずは放浪息子13巻について。
やっぱり安那ちゃんは天使だった。
はい、101話の扉絵を見たときに悶絶したのは僕ですよ。
そして「シュウに触りたかったの」・・・フゥーハハハハ!!
て、12巻の感想の時にやらかしてるんで今回はこの辺で。
てか、12巻の記事は読み返すとなんか恥ずかしくなるね。
いまいち感想とかそういうもの書いてないし。
そんなわけで今回はなんとか少しは真面目な話もかけたらなぁ と。ガンバリマス
まずは放浪息子13巻について。
やっぱり安那ちゃんは天使だった。
はい、101話の扉絵を見たときに悶絶したのは僕ですよ。
そして「シュウに触りたかったの」・・・フゥーハハハハ!!
て、12巻の感想の時にやらかしてるんで今回はこの辺で。
てか、12巻の記事は読み返すとなんか恥ずかしくなるね。
いまいち感想とかそういうもの書いてないし。
そんなわけで今回はなんとか少しは真面目な話もかけたらなぁ と。ガンバリマス